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ボスニア祝い飯
イスラム教、ローマカトリック、セルビア正教をはじめ数々の宗教が混在するボスニア・ヘルツェゴヴィナ。
１年間を通じ、クリスマス、イースター、ラマザンバイラム等お祝いの席に呼ばれる事もしばしば。
お呼ばれの席で美味しく頂いた料理を紹介するコーナー、それが「ボスニア祝い飯」です。
（私が住んでいる地域はセルビア正教徒が多くを占める地域な為、セルビア正教のお祝いにお呼ばれする頻度が高いですが、宗教の違いで使う肉等の違いはあれど、祝い飯のメニューはかなり似てることが多いと思います。）
祝い飯でよく出てくる料理
前菜の自家製チーズとスラナ・トルタ
（チーズやハム等を巻いたロールケーキ）
Domaći sir i slana torta
レザンツィ（短いパスタ）入りスープ
Supa
サルマ（ザワークラフトを使ったお米と挽肉入りロールキャベツ）
Sarma
プニェニェ パプリケ
（パプリカに挽肉とお米を詰めたもの）
Punjenje paprike
サラダ各種（キャベツ、酢漬けパプリカ、ピクルス等） Razne salate
ジャガイモのサラダ
Krompir salata
小さいお菓子各種
Sitni kolači
バクラヴァ
Baklava
豚もしくは羊の丸焼き
Pečenje
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