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ボスニア・ヘルツェゴヴィナの遊び
2015年から毎年夏に福島県いわき市の学童保育「れいめいキッズファクトリー」さんにてボスニアの遊びや文化紹介をする異文化体験授業を担当させてもらっています。ここでは当時の様子や遊び方を紹介します。
Dan i noć (ダン イ ノーチ)
ダンは「昼」、ノーチは「夜」の意味。「ダン」の掛け声で立ち上がり「ノーチ」の掛け声で座るという事をランダムに繰り返し、(例:「ダン」→「ノーチ」→「ノーチ」→「ダン」→「ノーチ」)最後まで間違わずに指示に従った子が勝ち。
指示が2つだけだと単調になるので「朝」を意味する「ユートロ(Jutro)」を追加し、上記のルールに「ユートロの掛け声で手を挙げる」等の指示を加えてみるのもよい。
トプロ・フラドノ(Toplo -Hladno)
まず、物を隠すチームと隠された物を探すチーム、二手に分かれる。
物を隠したチームは探すチームが隠したものに近づくたびに「トプロ(本来は「温かい=toplo」の意味)」と声をかけ、逆に遠ざかった場合は「フラドノ(本来は「寒い=hladno」の意味)」と声をかけて、隠したものの位置を教える。
実際に遊んだ時の動画(割と大きな音が出ますので閲覧の際はご注意ください)
ゲーム「町と村」(grad i selo)
チームに分かれ、出題者が指定した文字で始まる単語を表に書き入れるゲーム。
得点の多いチームの勝ち。
点数の付け方
・一番初めに表を全部埋めたグループにまず5点。
・他のグループと答えが重なったら5点。
・他のグループが挙げた答えと重ならなかったら10点
1位→Cチーム、2位→Aチーム 3位→Bチーム
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